Y.T
ケーブルテレビ事業/
メディアセンター放送制作課
Y.T
ケーブルテレビ事業/
メディアセンター放送制作課
大学時代、陸上大会のアナウンスをしたことがきっかけで、メディアの仕事に興味を持ちました。インターンシップでTV局を経験し、アナウンサーへの憧れも抱きましたが、 話す仕事だけでなく、取材、原稿作成、編集、番組制作など、様々なことに挑戦したい気持ちがあり、JCVへの入社を決めました。 成人式のときに「将来は必ず地元に戻る!」と誓うほど地元に愛着があったので、JCVで働けていることは大変嬉しく思っています。
メディアセンター放送制作課で、生放送番組のアナウンサーやラジオ番組のパーソナリティ、ニュースの取材・原稿作成・編集・ディレクターなど、多岐にわたる業務を行っています。1人1人が責任を持ってできる範囲が広いため、番組の企画提案から放送まで丸々1本担当したり、他の人が制作する番組のサポートに携わったりと、 いろいろな立場で働くことができる環境です。
また、取材相手や地域の方から「放送を見て連絡をくれた人がいた」「数年前にもJCVに取材をしてもらった、また来てくれたんだね」とのお声をいただけると、 自分の放送が誰かに届き、関係性が築けているのだとやりがいを感じます。
メディアセンターは、誰にでも話を聞きやすい雰囲気で、 先輩後輩・上司問わず部署内の連携が強い ように感じます。私の場合、アナウンススクールに通わず入社したため、最初は「何を聞けばいいのかもわからない」状態でしたが、先輩方が丁寧に教えてくださったことでたくさん救われました。
また、上司に「こんなことを学びたい」と相談すれば、外部研修へ参加させてもらえるなど、スキルアップに対して意欲的に取り組める空気が流れています。
入社1ヶ月で、週3回の生放送番組を担当したのですが、最初はかなり大変で。生放送なので、その場で原稿を渡されて読み上げなければならないこともありますし、普段目にしないような漢字がたくさんあって… 毎日が学びの連続 でした。それでも、日を追うごとに自分の言葉で伝えられることが増え、色々な仕事も任せてもらえるようになり、2年目には自分の夢だった「同世代の若者紹介番組」も制作できました!
これからも、日々の新しい情報や出会いから得た学びを大切に、発信することに責任を持って仕事に取り組みたいと思っています。
JCVの放送制作課で徹底しているのは、「ニュースを見ること」「新聞を読むこと」です。私は学生の頃から新聞を読むことが好きで、この習慣がアナウンサーとして時事問題や地域情報を伝える際に役立っています。特に地元の新聞には近隣地域の情報がたくさん詰まっているので、取材時に失礼の無いよう徹底して読み、基本的な知識を学んでいます。
また、ニュース番組を見ることは、情報収集だけでなく番組作りにも活きるため、新聞と合わせて見るように心がけています。
JCVは基本的に土日祝が休みですが、取材などで休日出勤になることも。その際は平日に代休を取ることができるので、空いている時間に趣味のカフェ巡りを楽しんでいます。また、早朝の番組に出る時は朝早く出勤して定時より早く退勤できる「スライド出勤」という便利な制度も活用。 残業も少なく有休取得率も高いので、仕事とプライベートのバランスが取りやすいです。
他にも、社内でのアナウンスレッスンがあったり、外部研修の費用を会社が負担してくれたりとスキルアップに対するサポートも充実している印象です。
あとは…JCVの社員やその家族・親族だけが宿泊できる、会社所有の山荘が本当に好きです。リーズナブルな価格で朝夕2回の美味しい料理と温泉が楽しめます。
目標だった「同世代の若者紹介番組」は制作できたので、次はさらに長い尺で地域の魅力を伝えられる番組制作に挑戦したいです。
以前、上越地域の山間部にある棚田を見た時、感動して涙が出た経験から、中山間部の美しい景色を守ろうとしている人たちや、雪まつりなどの「雪の文化・伝統」の紹介を通して、 人々の想いを未来に残す映像作りができればと思っています!
JCVの放送制作課には、地域に対する自分の想いを、映像やことばで届けられる環境があります。好奇心とチャレンジ精神を持って頑張れば、やりたいことがたくさん実現できるはず。視聴者やリスナーと距離が近く、反応を直接聞くことができるのも魅力。
新潟がふるさとの方も、今回初めて新潟に興味を持った方も、JCVに入社した際は、同じ地域に住む「おらがまち」のメディアとして一緒に地域に寄り添っていきましょう!
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